ショックというよりも羨望
詳しい内容は話さないんだけど、
友達は俺よりもいい感じに生きています
それもそのはずで、友達はがんばっているのです
ある目標に向かってかなりがんばっていたのです
それがあるからこそ、俺よりもいい感じなのです
そうです。自分に努力が足りなかったのに
俺はその友達を羨ましがっています
そんなことしても仕方のないことなのに
というか
むしろ憎らしささえ覚えています
くそー、俺は何をやっているんだろう
友達の成功にいらだってるほど落ちたか・・・
こんな日は夜の静けさの中散歩するのがいい
そう、何もかもを風の中に散らせてしまう
この静かな冷たい風の中を歩くと
本当に心が落ち着くんだ
すこしでも声を発すると
まるで大声で叫んだように聞こえる
この小さな声が大きな声が
自分を取り戻すきっかけとなる
こんな歌を歌おうじゃないか
明日もまたどこへ行く
愛を探しに行こう
見慣れてる町の空に輝く星ひとつ
いつの日か輝くだろう
今宵の月のように