またやっちゃったお酒の話

昨日学校のクラスメートとBBQを開いたんです
本当に楽しい時間を過ごすことができました

昼間っからBBQしてたから夕方にはみんな帰りだしちゃって
でも、俺はまだ帰りたくなかったわけです、早いなと。。。
だから友達何人かを残してお酒を飲んでたんだけど
それがダメだったみたい・・・

気づいたら気持ち悪がってる自分がいて、
BBQに参加してなかった人までそこにいて、
誰かが俺の心配をして呼んでくれたんだろうな・・・

気持ち悪くて動けなかったから

「動けるようになるまで帰らないで」

っていう気持ち悪い言葉まで吐いてた気がする。


結局、近くに住んでる友達の家にtaxiで連れて行ってもらって

そのまま倒れこんだ



しばらくすると、一時回復してきたのか、動けるようになった。
ただ、尋常じゃない寒気がしてきて、毛布を貸してもらった
ファーの毛布はさすがにあったかい・・・

と思ったら、自分の体はそれ以上の寒気を持っていたようで、
寒さに耐える丸まった物体が転がってるだけだった・・・

アパートのオーナーさんが太田胃散をくれるって言ってくれたんだけど、
そのときにほしかったのは風邪薬だったので断る
思えばあのとき太田胃散を飲んでいればあんなに苦しむこともなかったのかもしれない



どれくらい経っただろうか
今度は尋常じゃない熱が体中を駆け巡った
こればっかりはどうしようもない、今こっち冬だし
とりあえず氷を一粒いただいて我慢することにした

寝ようとするんだけど、寝られない
多分朝方になっていたんだろう
外の景色は明るさをとりもだしていた

あんなに苦しい思いをしたのも久しぶりのことだったかもしれない
いつもだったら寝れるは寝れるし、二日酔いも起きた後
でも、今回の二日酔いは半端なかった

夜中中地獄のような苦しさを味わい
昼の10時くらいに起きた後も苦しさは続いた



夕方5時半
まだ苦しかったけど、昨日置き忘れたと思われるジージャンを取りに行かなければいけないので
家を後にする(もちろん反省の念とお礼を言って)
昨日の夜この道通ったんだなーとか考えながら歩き出す


24時間くらい水以外何も口にしていなかった
ただ、何にも口にすることはできなかった
今までの経験からすると、何にも食べないでいることは危険だ
体がいうことをきかなくなるからだ

昨日BBQやった場所にやっとたどり着いた
そこには別のBBQグループがいて(当たり前か)
その人たちにジージャンを見かけなかったか聞いてみた
しかし、残念ながら見つけることはできなかった・・・
仕方なく、帰ることにした

帰り道、寂しげにポテトを口にしながら
自分のやったことに激しい後悔をした
24時間ぶりの食べ物であったポテトは
多少気持ち悪かった俺にもとてもおいしく感じられた

神様、おいしいです

おいしかった、とてもおいしかった





それにしても
taxiに乗る直前までジージャン着てた気がするんだけど
どこにいったんだろうか・・・